2020-06

今週の茂先生・その12

 今週の茂先生・その12

三鷹の国立天文台に行ってきました。

バスに乗って、電車に乗って、またバスに乗って・・・・よく覚えてないくらい時間をかけて三鷹キャンパスに着きました。重々しい門をくぐると、横にある受付から声が掛かり、「今は閉鎖中ですよ」とのこと。あれまー・・・・

でも、いろんな施設は入れないけど、中を歩くだけならOkです。と言われ、きちんとお熱チェックもしてもらい広い敷地をうろうろ・・・・普段なら見学の子供たちでにぎやかなのかもしれないけれど、今日は私たち二人だけ。

歩いてみると、アインシュタイン塔の意外な地味さに驚き、大正10年に作られたという第1赤道儀室を見て、マヤの展望台の作りと同じなのに感動し、それなりには楽しめたのですが、やっぱり中に入ってあれこれ見たかったなあ。

ただ一つラッキーだったのはほとんど人のいない学食で食べた蕎麦とうどんとハムカツがすごく安くて美味しかった。

今度はちゃんと調べてから行こうね、茂先生。

     (先週の記事について、訂正)

先週、茂先生を高貴高齢者と書いてしまいましたが、よく考えてみると、茂先生はかろうじて前期高齢者だったことが判明。

前期と後期ではモテ方が違うと、お叱りを受けたので、ここで改めて茂先生は前期高齢者であることをご報告します。一応本人の希望で善貴高齢者とさせていただきます

今週の茂先生・その11

   今週の茂先生・その11

今日6月20日は茂先生のお誕生日!

こんな時期なのでお誕生日も自粛したほうがいいかなと思いましたが、ゆくゆくは国民の祝日になるかもしれないので、

お気に入りの「果物たっぷりのケーキ」でお祝いです。

今の所はゲーム三昧の好奇高齢者生活だけど、そろそろ剣道界も動き出してきたので、稽古が始まったらピリッとして興起高齢者として竹刀を振るえるようになるでしょう。

明美先生としては高貴高齢者であって欲しいのですが。

今週の茂先生・その10

         今週の茂先生・その10

茂先生は皇居が大好き。3か月に2回は行っています。

今は菖蒲が奇麗だからと誘われて、明美先生も付いていきました。

皇居に着くと「あそこはああで、向こうはこうで、」と、まるで実家に帰ってきたような顔で説明します。

今が盛りの菖蒲を見て、ベンチでおにぎりを食べて、散歩道でクワガタを見つけて、のんびりお散歩の一日。

帰る途中で皇宮警察の剣道場「済寧館」の前で立ち止まり、「ああ、ここもよく稽古に来たよ」と、感慨深げ。

茂先生は20代のころは、先生に連れられて色んな所で稽古や試合をし、機動隊、警視庁などでも稽古をしたそうです。その頃、全日本で3回優勝し、世界剣道でも優勝した千葉選手とも稽古し、「あれはさすがに強かったなあ」と、思い出話をひとしきり。でも、何といっても一番の思い出は自分の横を美智子様の車がゆっくり通り過ぎた事だったそうで、「きれいだったぞー」

ゆくゆくは皇居に住んでもいいというけれど、あんなに広い家は掃除が大変だから、明美先生は反対です。

今週の茂先生・その9

         今週の茂先生・その9

先日S君とお母様が来られ、S君の就職が決まったとのご報告。S君は兄弟、同世代の仲間たちと共に剣道クラブの何回目かの黄金時代を作ってくれた主要メンバーで、後輩のめんどうも良く見てくれ、良いお手本になっていました。

就職氷河期よりもさらに過酷な就職災害期ともいえるこの時期に人もうらやむ大企業に内定したのは立派です。

ただ、大きな会社ほど若いうちはあちこちで修行させられたり、慣れてきたら海外で磨かれたりするので、これからは会うきかいが少なくなってしまうのが残念。

毎年毎年社会へ羽ばたいていく子等を見送るのも、嬉しいけども、寂しいものだ、と、チラリ本音の茂先生でした。

チャンスがあれば実業団で稽古を続けられるといいですね。

東京で大会があって、それぞれの会社から卒業生が選手で出てきて戦うようになれば、雪谷の旗を持って応援に行きます。

 

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