稽古納め
怒涛の2021年。コロナに、オリンピックに振り回され、剣道だけでなく、日本中のお稽古事が厳しい状況だった1年でした。 でも、26日に今年の稽古納めをした雪少剣の子供たちはみな楽し気で、来年も頑張るぞ!と、気合十分。
ここ2年間は先生たちでさえ味わったことのない辛い稽古が続きましたが、みんなよく頑張ってくれました。 来年もまだマスクの生活は続くのでしょうが、めげずに雪少剣らしい明るく元気な声をあげていきましょう。
稽古の後には茂先生からストラップを、卒業生のお母さまからお菓子の差し入れもあり嬉しそうに帰っていきました。
来年の稽古始めは1月7日(金)十中です。元気な笑顔で会いましょう。
級審査・支部大会
12月19日、級審査と支部大会が行われました。
朝稽古がおわって、すぐ家に帰って支度をして会場に集合、
6級から4級までの審査です。長い間審査も受けられず、初めての受験の人も多かったのですが、緊張の中にもせいいっぱい頑張って、見事、全員合格しました。みんな肩を組んだり飛び跳ねたりそれはもう爆発しそうなほど喜んでいました。
そのあと、同じ会場で田園調布支部の大会。これも2年ぶりの大会参加で、コチコチ。 なかなか声が出ない、思ったように打ち込めない人もいましたが、渡辺君が準優勝、蓮池君が3位入賞しました。
大会では選手宣誓をした蓮池君がとても立派で、堂々と宣誓し、周りの先生や保護者の方たちから大きな拍手をもらっていました。大会の後でも多くの先生たちが褒めていたそうで、茂先生も鼻が高かったようです。
審査も大会も、みんな仲良く楽し気で、この元気をこれからの稽古に生かしてもらいたいと思います。
級審査に向けて
19日の級審査に向けて小学生の稽古も熱が入っています。
長いあいだ審査や大会が無かったので、初めて審査を受ける人も多く、進行の手順から覚えなくてはなりません。会場でも、上がってしまう人もいるかもしれないけど、とにかくいつもの稽古どうり、元気を出して頑張りましょう。マスクをした上に、面のフェイスガードを付けるのですから苦しいでしょうが、短い時間です、あっという間に終わります。もたもたしていたらすぐ終わってしまうから、1本でも多く打ち込んでいくことです。
今年の稽古は金曜日は今週で終わり、日曜日は29日で終わります。よかったね、と笑って稽古納めが出来るよう頑張ってくださいね。
自由の女神も応援しています
今年の稽古は暖かい
毎年冬になると、一番つらいのが体育館の床の冷たさ。特に月曜夜、雪谷中学の時は、子供たちは皆「冷たい冷たい!!」といって、足をつまだてて歩いていましたね。でも、今年、日曜朝になり、使っている部屋もポカポカ日が差してなんとも温かい。 この先もっと寒くなっても、以前のようにひえ~!と言うことはないでしょう。今週も、元気に子供たちが集まりました。昇段した中学生たちは、みな、級の時とは違い「有段者」としての自覚が稽古にもあらわれて、気迫十分。茂先生もとても喜んでいました。