令和七年稽古納め
12月21日、今年の稽古納めです。
今年は、たくさんのOBが改めて稽古に参加してくれて、大いに盛り上がりました。立派な社会人になって、仕事にゆとりができたので、また、雪谷で稽古をしたいという人が帰ってきてくれるのはうれしい限りです。子供をつれて、再入会してくる人もあり、明美先生のちびっこクラスは未就学児4人の元気な声が響いています。今、偉そうに指導している先生たちも、かつて「右手はこっちよ」と言われながらもたもた竹刀を振っていました。来年も、楽しく元気に、仲良く稽古をしていきましょう。




先生たちは夜、忘年会でしっかり,まじめに反省会をしました。反省しすぎて、写真が載せられません。🍺 🥂🍶
皆さんもよいお年をお迎えください
新年の稽古は1月9日、金曜日からです


田園調布支部大会
12月14日、今年最後の試合となる田園調布支部大会が行われ、雪谷からも、たくさんの選手が参加しました。




銀メダル・出口、銅メダル・金子・桧垣・金森
みんな、それぞれに、稽古以上の頑張りでした。
このうれしさを力にして、来年も頑張りましょう。
惜しくもメダルに手の届かなかった人も、みんな立派な戦いぶり、あと一歩、というところでした。うれし涙も、悔し涙も、無駄にはなりません。指導員の先生たちも、子供のころから、何度も味わってきた思いです。💧
今年の稽古ももうすぐ終わりです。最後まで元気に稽古をしていきましょう。



暖かい師走
寒くなったり暖かくなったり、落ち着きのない季節です。秋を終わろうか、冬がまだ準備できてないのか、振り回されるこの頃。


雪中運動場のもみじとイチョウは、まだまだ秋を楽しんでいるようです
11月の大田区大会では、みんなよく頑張りましたが、12月には14日の支部大会が残っています。大田区より、サイズが小さいから頑張りようではいい成績で締めくくれるかも。気持ちよく年をこせるよう、頑張りましょうね。

茂先生たちはサーカス大好きの明美先生につれられて、木下サーカスに行ってきました。後ろの赤いテントがそうです。動物愛護協会がさわぐから、そのうちサーカスで、動物を見ることはなくなるでしょう。🦁 今のうちに象や、ライオン、ポニーなどを間近で見ておくのは、大事な経験だと思います。🐘 空中ブランコや、オートバイショーも素晴らしかったですよ。同行した親戚一家はもちろん、茂先生も久しぶりに楽しかった、と満足そうでした。
ただ、立川は遠いです・・・


にぎやかに稽古
連休ということで、いつも以上に参加者が増え、にぎやか稽古ことなりました。 中学生は二段を目指し、大人たちはそれぞれの昇段審査を目の前に張り切っています


(速報)
森本君、池ノ上君が二段に昇段しました。おめでとう



大田区秋季剣道大会
11月16日、大田区剣道大会、団体戦が行われました。
雪谷からは4年生以下の部に2チーム、5~6年生の部に2チームが参加しました。 5~6年の部では両チームとも3回戦まで勝ち進み、それを勝てばメダル、というところまで行ったので、大いに盛り上がりました。🎉
4年生以下の部は普段の稽古からみて、出場するだけでも経験になる、という思いだったのですが、いざ始まってみると、みんな普段以上の頑張りで2チームとも2回戦まで進みました。
よそのチームも優劣さまざまで、似たような力のチームと当たったのがラッキーでした。それでもその中で勝つというのは自信がつきます。これからの稽古も勝つうれしさを忘れず、励んでください。
みんな初戦を勝ったので明るい笑顔でポーズです。







茂先生はみんなが初戦勝ちだったのがとてもうれしかったのか、いつもより多めの晩酌を楽しんでいました。🍶
今年の試合もあとは12月の支部大会を残すのみ。最後にいい成績をあげて楽しく締めくくりましょう。ばんばろうね


高千穂峡草千里の旅
11月4,5,6日。茂先生と明美先生は宮崎、熊本、福岡へ2泊3日の修行の旅をして来ました。
🌼 🌼 🌼
1日目の高千穂峡は、日本神話で名高いアマテラス大神が天岩戸に隠れた逸話の地。中学の修学旅行以来の高千穂峡で、わくわくして挑みましたが、地上から一番下まで階段を自力で降り、その後,自力で上がる地獄のようなコース。トータル16800歩も歩きました。周りの景色を見る余裕もなく、夜の神楽は、茂先生はパスしてホテルで寝ていました。

🌼 🌼 🌼
2日目、阿蘇、草千里。大きなカルデラの中に広がる雄大な景色。 春なら一面の緑に覆われるそうですが、秋なので、すべてがススキの原。箱根のススキの原の何十倍もある綿毛の乱舞に圧倒されました。

DSC_2861


北では暴れている熊も、九州では人気者
南阿蘇鉄道は熊本地震で、壊滅状態に成りましたが、熊本出身の有名人たちが呼び掛けて、復興。
oneーpieceの作家、尾田さんと言う漫画家がすべての駅に、漫画のキャラクターの像をおいて電車もone-piece号を作ったという事で、結構観光客が乗っていました。



出発駅にはフランキーというキャラクターの像がおいて有りましたが、フランキーと言われてもリリー・フランキーしか思いだせず、とりあえず、パチリ
🌼 🌼 🌼
3日目は、柳川。小さな水路を小舟が観光客を乗せて通ります。 先生たちは、北原白秋の生家に行きました。大きな酒蔵で、柳川藩御用達のお店だったそうです。


北原白秋は、柳川の偉人という事で、今でも白秋にまつわる色んな催しが行われていますが、生家である記念館には本があまり売ってないのが残念でした。「五足の靴」という大変面白い、紀行文のお手本のような本があるのですが、おいて有りませんでした。ネットで買って下さいと言われて、がっくりでした。
ばたばた、ふらふらの忙しい旅行でしたが、修行の旅だけあって、得る物は多かったと思います。なにより、「年寄は無理なスケジュールを組むな」というのが、一番の勉強に成りました。 みんなも、旅は若いうちに行きましょう。高千穂牛はおいしかったですよ~


小さな新入生たち
最近、新入生が増えて来て居ますが、その中でも、幼稚園生の入部が多いのが目立ちます。 年長さんからという事にしていますが、皆元気で頑張っています。先週も年長さんが1人入会し、元気に竹刀を振るっていました。年長さんは4人に成りました。
いまの生徒たちもそうですが、今回の幼稚園生も、親御さんが、かつて雪谷で稽古をしていたという人が多く、親も、一緒に竹刀を振りながら、「もう一度やろうかな」と言って、一緒に入会しています。
親がうちの指導方法を良く知っているので、安心して怒鳴ることができます。今日も、「声が小さい!」「元気がない!」と怒鳴っていると、見ている親は「懐かしい」と喜んでいました。
飴とムチを振り回している明美先生
↓


雨が続いて自転車で稽古に来ている子たちは、休みがちに成ります。今日も冷たい雨だったので6~7人が休んでいました。


